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平成30年10月16日 週刊上達 第12号


自分ルールを作ろう


IGOホールディングス 代表取締役 井桁健太
http://igoholdings.jp/

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【[1]近況報告 】

◆10月28日(日)に開催する
『上達の診療所』のテーマが決まりました!

今回は
【あなたの知らないコスミツケの世界】です。


コスミツケは、
一局打てばどこかしらで出てくる形です。

最近では棋士の対局でも
多く見られるようになりました。

当日はその特徴について講座でお伝えします。


また囲碁の課題を分析するための
指導碁も実施しますので、

ぜひ上達のきっかけにご活用ください


◆Oさん、『上達の約束』への継続申込
ありがとうございました!

またIさん、『囲碁打てます』への申込
ありがとうございました。

それぞれの目標に対して
何が必要なのかを見極めながらレッスンします。

これからもよろしくお願い致します。

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【[2]イベント案内 】

第7回『上達の診療所』

あなたは自分の「生活習慣病」に気づいていますか?

思うように上達しない理由は、
ひとりひとり違います。

盤上の町医者、
『上達の診療所』に一度かかってみませんか。


◇詳細

・日時:10月28日(日)12:00-14:00

・会場:いずみ囲碁ジャパン(神田駅から徒歩1分)

・定員:6名(残席5名)

・テーマ:【あなたの知らないコスミツケの世界】

・対象
コスミツケの特徴を知りたい方
自分の囲碁の課題と現状を知りたい方


・診療所スタッフ
 村上深
 井桁健太

・料金:3,000円(席料込み)

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【[3]今週のコラム 】

『上達の約束』の講師陣で書いているブログです。

【今週のコラム】

・意識する。意識しない。(村上)
http://jotatsu-promise.com/unconsciousness/

考えなくても打てる、それが上達です。


・目のつけどころの鍛え方(2) (根本)
http://jotatsu-promise.com/menotsukedokoro_2/

皆さんは本を読むとき、どこに線をひきますか?

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【[4]今週のハイライト】

※画像がみれない方はURLからご確認ください


今週のハイライトは

天元戦予選Aより
鈴木歩七段(黒)VS金秀俊九段(白)の一戦です。


実はこの2人は私(村上)と縁があります。

鈴木七段は院生時代が長く重なり、
プロを目指す青春時代を共に過ごした仲間です。

また、金九段は私と同じ趙治勲門下の一番弟子で、
いわゆる「アニキ」でした。

最近、金九段はTwitterも始められ、
ファンとの交流を真摯に行っています。

行動や言葉遣いが「アニキ」らしいなぁ、
と感じています。

今日は図が多めです。
ご容赦ください。




http://jotatsu-promise.com/wp-content/uploads/2018/10/2018101601.png

鈴木七段が黒△と打ち、
下辺の黒模様を大きく地にしようとしています。

白は左上の黒数子を取り込み、

左上から左辺一帯を大きく地にしており
地合いで有利な状況です。

下辺を黒にそのまま囲わせても
リードを保てそうではありましたが、

ここで金九段は勝負を決めに行きました。



http://jotatsu-promise.com/wp-content/uploads/2018/10/2018101602.png

白1と隅に手を付ける常とう手段から、
白5と左下へ、そして白7とカドに置き、

目の回るようなサバキの手筋を連発します。




http://jotatsu-promise.com/wp-content/uploads/2018/10/2018101603.png

さらに鈴木七段は黒1、黒3と
白を狭めながら封鎖し、

突入してきた白の一団を全て取ろうとします。

果たして、
金九段にシノギは見えているのでしょうか・・・?




http://jotatsu-promise.com/wp-content/uploads/2018/10/2018101604.png

白1と切ってから白3とアテこみ、
白5と根拠を広げたところで、

なんと鈴木七段が投了しました。

まだ、完全に2眼あるように見えませんが、
対局者にはどんな結末が見えたのか・・・?




http://jotatsu-promise.com/wp-content/uploads/2018/10/2018101605.png

投了図のあと、

右下の黒を取りに行く場合は
黒1、3と狭めていくよりありません。

しかし、白4と飛び出す手が好手です。

黒5と遮った時に、
白6、8のシボリがキレイに決まり、

白10と中央に逃げだすことができる、
というからくりでした。


棋士たるもの、
「いける!」と思ったらいくものですね。

きっちりシノギきって、
金九段の快勝譜となりました。

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【[5]井桁の一言 】

《自分ルールを作ろう》

ちょうど1ヶ月前、
『上達の約束』に申し込んでくれたOさんと、

囲碁の棋力アップだけでなく、
お互いに痩せることを約束しました。


元々Oさんとは、

12月2日に開催されるペア碁大会に
いっしょに出場する予定でした。

「男性はスーツにネクタイ着用」という
服装規定がある大会です。

少しでも見ためを良くして臨みたいと思い、
そこに向けて5キロずつ痩せようと約束したのです。


約束した日の夜の体重は82.9キロでした。

あれから1ヶ月経ってどうなったかというと、
なんとか80キロ台を切りました!

10月15日に体重を測ったら
「79.7キロ」の表示でした。

※15日は朝に測っているので差が大きい


それまでも安定して
1.5キロくらいは減らせていたのですが、

かなり久しぶりに80キロを切れたので
とてもうれしかったです。


成果につながったのは、

小さな努力を積み重ねるための
自分なりのルールを作ったことが大きいです。


改善したのは食生活です。

それまでよく食べていたラーメンを、
極端に減らしました。


もちろん最初は大変でしたが、
自分への強制力を働かせるために設けた

「外出中にラーメンを食べたくなったら
一番近くで見つけたそば屋に入る」

というルールがうまくはまりました。


ラーメンを食べようが、そばを食べようが
1食だけみれば小さな違いですが、

1ヶ月経つと大きな違いとして表れます。

とりあえずこの1ヶ月で、
努力は間違っていないことがわかりました。

もう1ヶ月半だけラーメンを我慢しながら
食生活を整えていきたいと思います。


囲碁の勉強でもなんでも、
目標に向けて努力を続けたいときは、

自分ルールをつくってみてください。

もし自分にぴったりな方法が見つかれば
ストレスなく取り組めるでしょう。

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