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平成30年10月23日 週刊上達 第13号


スローペースでも強くなる


IGOホールディングス 代表取締役 井桁健太
http://igoholdings.jp/

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【[1]近況報告 】

◆先日、知人が香港に日帰りで行ってきたそうです。

会社からもらえるお休みが余ってしまい、
その使い方を考えた結果、

以前から行ってみたかった香港を選んだそうです。

フットワークの軽さを見習いたいと思います。


◆Sさん、『上達の約束』への申込
ありがとうございました!

次のステップは総合力をいかに高められるかです。

検討でも細かいところを触れていきますね。

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【[2]イベント案内 】

第7回『上達の診療所』

あなたは自分の「生活習慣病」に気づいていますか?

思うように上達しない理由は、
ひとりひとり違います。

盤上の町医者、
『上達の診療所』に一度かかってみませんか。


◇詳細

・日時:10月28日(日)12:00-14:00

・会場:いずみ囲碁ジャパン(神田駅から徒歩1分)

・定員:6名(残席4名)

・テーマ:【あなたの知らないコスミツケの世界】

・対象
コスミツケの特徴を知りたい方
自分の囲碁の課題と現状を知りたい方


・診療所スタッフ
 村上深
 井桁健太

・料金:3,000円(席料込み)

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【[3]今週のコラム 】

『上達の約束』の講師陣で書いているブログです。

【今週のコラム】

・強くなりたきゃ手筋をやれ!(村上)
http://jotatsu-promise.com/tesuji/

囲碁の勉強するジャンル、実は2つしかありません。


・目のつけどころの鍛え方(3)(根本)
http://jotatsu-promise.com/menotsukedokoro_3/

さて、どこに目をつけたらいいでしょう。

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【[4]今週のハイライト】

※画像がみれない方はURLからご確認ください


今週のハイライトは

十段戦予選Bより
趙治勲九段(黒)VS富士田明彦六段(白)の一戦です。


趙治勲九段は言わずと知れた
囲碁界のレジェンド。

総タイトル獲得数74を誇り、
還暦を迎えた今でも第一線で活躍する怪物です。

(ちなみに村上の師匠でもある・・・
 不肖の弟子でスイマセン。)


富士田明彦六段は
最近私の知人とご結婚され、

対局も成績優秀と公私ともに充実しています。

あの奥さんを受け入れることができる器の大きさこそ、
彼の勝負師としての資質を表しているかもしれません。





http://jotatsu-promise.com/wp-content/uploads/2018/10/2018102301.png

双方に死に石があり、
激戦の跡が色濃く残る終盤戦。

白△とコスミのヨセを打った瞬間に、
右下の黒を動き出しました。

複雑な実戦死活です。




http://jotatsu-promise.com/wp-content/uploads/2018/10/2018102302.png

紆余曲折があって、
下辺の白地を若干荒らし、

コウの形になりました。

(攻め合いの関係で、
 白△の2路左につなぐことができない)


ここのコウ争いが延々と続き、
一段落ついたのがなんと130手後でした。

コウ争いだけでも
お互いにアゲハマが20個以上ずつあり、

碁笥からあふれんばかりだったでしょう。


319手の大熱戦を制したのは、
白番の富士田六段が半目勝ち。

勝負の鬼、趙治勲を振り切ったのは やはり愛の力でしょうか。

これがほんとのAI流、なんっちゃって。

おそまつでした。
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【[5]井桁の一言 】

《スローペースでも強くなる》


【Igo Cafe にわ大サロン】

というイベントを毎月1回開催しています。


西東京を中心にコミュニティづくりをしている
東京にしがわ大学さまとの共同開催イベントです。

僕はそこで講師を担当させてもらっています。

10月は一昨日の21日に開催したのですが、
これで1年間継続して開催できました。


このイベントは
初心者向けで開催しているため、

さいしょのきっかけとして
どう興味を持ってもらうか考えないといけません。

経験者向けよりも大変な中で
1年間継続して開催できたのは、

いっしょに主催してくれているKさん、
そして参加してくれている方々のおかげです。

いつもありがとうございます!



この会のみなさんは
僕がこれまで接してきた人の中では、

かなりスローペースで囲碁に取り組んでいます。


イベントが月1回というのもありますが、
中にはイベントでしか囲碁に触れない方もいるなど、

これまで短期集中型のサービスを
実施してることが多い僕にとっては、

「こういう楽しみ方でもいいんだ」と
感じるほどのゆっくりさです。


しかしそういうペースでも続けていることで
しっかりと上達できることを一昨日感じました。


他の機会で接した初心者の方に
先日、はじめて13路盤を教えたところ、

「2局打ったらかなり疲れた」と言っていました。

9路盤から少し広くなって
選択肢が無限にあるように感じたそうです。


対して、にわ大のみなさんは、
2時間弱で13路を4,5局打っていました。

またその後も疲れた様子もなく、
イベント後にランチ懇親会を楽しんでいました。

みなさんとも
考える持久力がついた証拠です。


どんなペースだろうと、

囲碁は触れた分だけ
右肩上がりで上達していくということ、

月1でも地道に続けると
必ず力になるのだということを

改めて感じられました。

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