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平成30年12月11日 週刊上達 第20号


視野の広げ方


IGOホールディングス 代表取締役 井桁健太
http://igoholdings.jp/

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【[1]近況報告 】

◆Kさん、『上達の約束』の申込ありがとうございました!

また事前に課題の整理をしていただきありがとうございます。

いただいた内容を踏まえて初回レッスンを実施し、
まず解決すべき課題を共有します。


◆昨日、今日ととても寒い日が続きますね。

僕の周りでも体調を崩されている方が何名かいます。
みなさんも体調管理にお気をつけください。

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【[2]上達最前線 】

三々入りシリーズの最終回です。

今回は最近よく打たれるようになった三々定石の紹介です。

すぐに習得するのは難しいかもしれませんが、
対局機会があったらぜひお試しあれ。

「基本定石が基本ではなくなる説(星・三々入り3)
 〜新基本定石編〜」

https://youtu.be/nuYWJAAqamY

※通信環境の良いところでご覧ください

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【[3]イベント案内 】

第9回『上達の診療所』

次回の講座テーマは「シマリ」です。

その効果はとても大きく、

意味がわかれば布石の見え方が
変わることは間違いありません。

1年の締めくくりにご活用ください。


◇詳細

・日時:12月22日(土)12:00-14:00

・会場:いずみ囲碁ジャパン(神田駅から徒歩1分)

・定員:6名(残席3名)

・テーマ:シマリ

・対象:
シマリの意味を知りたい方
1年の囲碁の締めくくりをしたい方
自分の課題を知りたい方

・診療所スタッフ
 村上深
 井桁健太

・料金:3,000円(席料込み)

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【[4]今週のコラム 】

『上達の約束』の講師陣で書いているブログです。

・投資をしよう! (村上)
http://jotatsu-promise.com/toushi/

なんといっても 「質×量」


・目のつけどころの鍛え方(10) (根本)
http://jotatsu-promise.com/menotsukedokoro_10/

蛙からも学べます

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【[5]井桁の一言 】

《視野の広げ方》


「盤上を広く捉えましょう」

そんなアドバイスを受けたことがある方は
多いと思います。

「大場より急場」という格言があるように、

囲碁ではその時に打った方が良いところ(=急場)を
どれだけ先行できるかで形勢が変わります。

しかし実際にやろうとしても
視野を広げるのはなかなか難しく、

結局また部分にこだわってしまい
チャンスを逃してしまう。


視野が狭くなってしまうのは、
自分の思い込みや錯覚に原因があります。

無意識のうちに感じていることによって
考え方が凝り固まって制限されているんです。

その凝りをなくして広い視野をもつために
できることはたくさんあります。


目安となる行動案は、

自分があまり打ったことがない手や展開を
試してみることです。

例えば、

・自分の石にカカリを打たれたとき、
 必ず受けていたところをハサミで対応してみる。

・今までは平行型で布石を打っていたけど
 タスキ型で打ってみる。

・何気なくノゾキを打っていたところを
 そのまま放置してみる。

など、

過去の自分が見たら
間違いなくびっくりするだろうと思う展開を
どんどん試してみるんです。

それまで触れてこなかった手について
考えざるを得ないため、

思考の幅が広がります。


盤上を見た時に不安が先行する方の場合は
どうしても守りの手が先に思いつくでしょうから、

・相手の着手に対する自分の判断を一度疑ってみる。

 ※特に上手が相手の時は、
 相手の全てが良い手に見えてしまうため

・相手の陣地に入る手は何もなさそうに見えても、
 とりあえず何か打ってみる。

・相手の石にキズができたら必ず切る。

といったことがポイントになりそうです。


新しい展開を自分が打つというよりも、

「まったく新しい自分」を
盤上に作り出すイメージで臨むと、

程よく客観的に判断できるかもしれません。


次に対局する機会があったら、

自分が選んでこなかった展開を意識して
臨んでみてください。

その経験を積み重ねることで
いつの間にか視野が広がっているはずです。

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